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6月11日 講義 デジタル解説・PSEの使い方他

6月11日 講義 デジタル解説・PSEの使い方他
◼️ 連絡事項
・次週(6月18日、火曜)「撮影実技Ⅱ」集合場所は近鉄「橿原神宮前駅西口」、集合時間は9:45です。昼食は久米寺の境内で食べますので各自「お弁当」をご持参下さい。虫や蜂も多いのでご注意(防虫剤等のご用意)下さい。
・来々週(6月25日)は作品研究Ⅱで「撮影実技Ⅱ」で撮影したテーマ作品2点と自由1点をご用意ください。3、4班の方は、更にベスト作品としてA4プリント1枚をご用意ください。
・午後13:00より自主避難訓練がありますので、代表の方ご協力よろしくお願いします。

◼️太田先生よりPSEの使い方について色々ご説明いただきました。
・PSEの最新版はPSE2019です。PSE 2019は64bitなのでWindows10にする必要があるかも知れません。
DSC01066-450.jpg


(1)ファイルの読込手順は、PSE上部メニュー「ファイル(F)>開く(O)>」で編集したい写真ファイルを開きます。
0009.png


(2)例えば、USBメモリー中の「中之島公会堂.jpg」の写真ファイルを開く場合です。
0020_201906120702128a0.png


(3)PSEで、USBメモリー中の「中之島公会堂.jpg」の写真ファイルを開いた場合です。
0030_20190612070214bd8.png


(4)PSEで表示される写真画像を大きくするため、PSEの下半分の画面を閉じました。
0040_20190612070215d2e.png


(5)太田先生談:最初に、取り込んだ写真画像サイズを写真印刷用に設定します。画像サイズの設定手順は、PSEの上部メニューから「イメージ(I)>サイズ変更(R)>画像解像度(I)」です。
0060_20190612070217542.png


(6)太田先生談:コーダイ授業での写真印刷の設定は、「解像度(R):400(pixel/inch)」、「スタイルを拡大・縮小(Y)」と「縦横比を固定(C)」と「画像の再サンプル(I)」の3項目は全て「チェック入り」です。
0070_20190612070218e3a.png


(7)太田先生談:取り込んだ写真画像の自動コントラスト調整を行います。「自動コントラスト調整」の手順は、PSE上部メニューから「画質調整(N)>自動コントラスト(U)を選びます。
自動コントラスト


(8)太田先生談:写真画像のレベル調整を行います。レベル補正の手順は、PSE上部メニューから「画質調整(N)>ライティング(L)>レベル補正(L)」です。太田先生談:写真撮影は露出アンダー(例えばー0.7)で行い、撮影されたJPEGやRAWのデータをPSE等を使ってレベル補正(明るさ調整)するようにすると写真の白トビを防止しやすい。
レベル補正png
・太田先生談:白トビしても良いのは、太陽そのものと葉っぱや波の太陽光によるキラメキぐらいです。白トビの面積が大きい(写真中で目立つ)場合は撮り直しすること。白トビが心配な撮影現場では、露出補正値を色々数字を変えて(EV値を±色々変えて)何枚も撮影しておくこと。白トビの原因の一つは、カメラのISO感度を上げすぎていること(手ブレを恐れるためにシャッター速度を速くしたいとISO感度の設定を高くしすぎている場合がある)。ISO感度は400程度までに抑えるのが有用。
・太田先生談:白トビとは、JPEGの8ビットデータ(RGB の各色がそれぞれ256階調)が、R=255、G=255、B=255となり飽和した状態(8ビットは256階調なので、0や255は飽和した状態)で、パソコン上では真っ白として表示されます。黒トビとはJPEGの8ビットデータで、R=0、G=0、B=0となった状態で、パソコン上では真っ黒として表示されます。写真において白トビは目立ちやすく問題になる場合が多いですが、黒トビは白トビ程は問題にならないことが多い。白トビも黒トビも共にJPEGデータが無い(0や255でデータが飽和した状態)状態なので、いくらパソコン上でRGBの画像情報を引き出そうと頑張っても無理な状態(何もデータが引き出せない状態)です。
・ブログ担当コメント:JPEGは8ビット(256階調)ですが、RAWデータは12ビット(RGBの各色が4096階調)なので、JPEGより飽和しにくい(パソコン上で隣接画素間における色差等を拾いやすく、トーンジャンプ等の課題が発生しにくい)と思われます。なお先日、大阪で有ったX-rite社のプリンターのカラーマネジメントについての講演会でも、こうしたことも含めても色々聞く機会がありました。
・太田先生談:撮影時に画像中の白トビ部分を見つけるには、カメラのモニター上で白トビ部分が判るようにカメラ本体を設定しておくのがお勧め。もし撮影直後に、撮影した写真中に白トビ部分が見つかったら、カメラの露出補正値を更にマイナス側に設定し直して再撮影すること。
・太田先生談:PSEの自動コントラスト画面で、真ん中のを右端一杯(例えば▲を0.01)にすれば、写真画像の中の白トビ部分を見つけられる(白トビ部分以外は真っ黒になる)。どうしても白トビを減らす必要がある場合は、PSEのレベル補正の画面の下側(出力レベル)で、右端の白三角(△)をデフォルトの255から250等へ下げることも有用。


(9)太田先生談:写真を綺麗にプリントするには、その画像のヒストグラムの確認が重要。ヒストグラムを見るには、PSEの右下の「その他」を開くこと。「ヒストグラム」には「カラー」の表示もありますが、「輝度」の表示の方が使いやすい。(ブログ担当メモ:以下の画面には「その他」は載っていませんが「その他」は「お気に入り」の右隣です。)
ヒストグラムー1


(10)太田先生談:「ヒストグラム」は「カラー」の表示より「輝度」の表示の方が使いやすい。
ヒストグラムー2


(11)太田先生談:「ヒストグラム」でなくて「ヒストリー」の画面を開くと、PSE上での数回前の工程まで遡ることが可能。「ヒストリー」画面では、デフォルトで50回前の工程まで遡れる。
ヒストリー


(12)太田先生談:「ヒストリー」でなくて「情報」の画面を開くと画像の情報が得られます。「情報」の画面では、写真画像の任意の座標(カーソルの位置)でのRGB値が得られます。
情報


(13)太田先生談:「レベル補正」を使って写真画像の明るさを調整するには、レベル補正したい写真画像をPSEで開きます。(ブログ担当メモ:以下の写真画像はレベル補正前です。)
レベル補正4


(14)太田先生談:「レベル補正」はPSEの上部メニューから「画質調整(N)>ライティング(L)>レベル補正(L)」です。(ブログ担当メモ:以下の写真画像はレベル補正前です。)
レベル補正5


(15)太田先生談:「レベル補正」の「入力レベル」の真ん中の▲のデフォルト値は「1.00」です。真ん中の三角を左に動かすと画像が明るくなります。下記の写真で▲は「1.74」ですが、太田先生のお勧めは「1.25」までです。(ブログ担当メモ:以下の写真画像は「▲1.74」にレベル補正した後ですが、明るくし過ぎて色調も変化しているかも知れません。太田先生によりますと、写真画像に対してレベル補正等を行なった場合には写真の色調が変化する場合があるそうで、こうした色調変化を防止するにはレイヤーマスクを使う方が良いとのことです。)
レベル補正6


(16)太田先生談:「レベル補正」の「入力レベル」の真ん中の▲のデフォルト値は「1.00」です。真ん中の三角を右に動かすと画像が暗くなります。太田先生のお勧めは「0.75」までです。(ブログ担当メモ:下記の写真で▲は「0.44」ですが、以下の写真画像は「▲0.44」にレベル補正した後ですが、暗くなりすぎているようですし、写真の色調も変化したようです。太田先生によりますと、写真画像に対してレベル補正等を行なった場合には色調が変化する場合があるそうで、こうした色調変化を防止するにはレイヤーマスクを使う方が良いとのことです。)
レベル補正7


(17)太田先生談:PSEでの写真画像の部分修正について。PSEにはスポンジツール(ブラシでなぞった部分の色の彩度、鮮やかさ)を変化(彩度を上げる、彩度を下げる)や、覆い焼きツール(シャドウや中間調、ハイライトを部分的に明るくする)、焼き込みツール(シャドウや中間調、ハイライトを部分的に暗くする)があります。(ブログ担当メモ:以下は修正前の写真画像です。)
調整-1


(18)太田先生談:PSEでの写真画像の部分修正について。PSEにはスポンジツール(ブラシでなぞった部分の色の彩度、鮮やかさ)を変化(彩度を上げる、彩度を下げる)があります。(ブログ担当メモ:PSEのスポンジツールを使って、熱帯スイレンの花びらの色を、部分的により鮮やかに(彩度を高く)したのが、以下の写真画像です。)
調整ースポンジツール


(19)太田先生談:PSEでの写真画像の部分修正について。PSEには覆い焼きツール(シャドウや中間調、ハイライトを部分的に明るくする)があります。(ブログ担当メモ:PSEの覆い焼きツールを使って、熱帯スイレンの後ろ側(写真の左上や右上)を白線状に明るくしたのが以下の写真画像ですが、もっとブラシの幅を広くして覆い焼き部分が目立たないようにした方が綺麗だったかも?知れません。)
調整ー覆い焼き


(20)太田先生談:PSEでの写真画像の部分修正について。PSEには、焼き込みツール(シャドウや中間調、ハイライトを部分的に暗くする)があります。(ブログ担当メモ:PSEの焼き込みツールを使って、熱帯スイレンの後ろ側や背景等(写真の左上や右上)を暗くしたのが以下の写真画像ですが、本当は花びらを避けて、背景だけを暗くする方が良かったかも知れません。こんな時はペンタブレットを使えば良いのでしょうが、まだ慣れてなくて・・・)
調整ー焼き込み


(21)太田先生談:PSEでスポンジツールや、覆い焼きツール、焼き込みツール等で画像を補正した場合、補正部分の画像の色調が微妙に変化する場合がありますので、色調変化を防止しながらPSEで写真画像を補正する場合は、PSEのレイヤー(塗りつぶしレイヤーや調整レイヤー等)を使う方が良い。
DSC00959-603.jpg


(22)太田先生談:以下の図はカラースターです。カラースターとは加法混色における色の三原色RGBと、減法混色における色の三原色YMCをそれぞれ対角線上に補色関係で示すものです。ディスプレイはRGB、プリントはYMCでそれぞれ色を表現します。春の若々しい緑色(G)を表現するには撮影時に露出をプラス側する、パソコン等で葉の緑色(G)を表現するためにはGを調整すると共に、Gの補色となるMやYを調整することも有用です。
カラースター


(23)午後も午前に引き続き太田先生からPSE授業(個別指導)でした。太田先生ありがとうございます。
DSC01072-300.jpg

太田先生ありがとうございました。
CD長岡さん、古賀さんありがとうござました。           
クラスメンバーを代表して、改めて御礼申し上げます。         4班 ブログ担当 N
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